明神平
2006年2月18日
同行者：goudaさん、あっくん、ひ〜くん

前回のソリ遊びがおもろかったので、またまた明神平へ行くことに。
今年、3回目の明神平です（笑
嫁さんに「あんたヒマやなぁっ」て言われても、男にはロマンが必要なんや〜。
やはた温泉前であっくんのクルマと合流し、大又林道へ。
前回来た時はアイスバーンやった林道は、氷ひとつ落ちていない。
そやけど、石が落ちているんで気をつけましょう。
広場にクルマを停めて、身支度を整えて出発。
今日は、この春に小学1年生になるひ〜くんも一緒。頑張って登ろうね。
って、いきなりの難関が待ち構えていた。
雪解けのためか、今日の川の水量はいつもより多くて、川を渡られへん〜(T_T)
2年前の秋に来た時も水が多くて、嫁さんがよう渡られへんかった。
おまけに顔を覗かせている岩は、凍っていてツルツルやんけ。
足を乗せたら、滑ってそのまま沈すること確実ですやん。
慎重にルートを選んでなんとか渡れたけど、長靴やったら良かったなあ。
ほんで、あっくんに抱っこしてもらって渡っているひ〜くんは余裕の笑顔。
将来は大物になるかもね。
焦りながら川を渡ること4回ほど。ここからはもう大丈夫かな。
了解を得てgoudaさんと先行させていただく
明神滝からは樹氷が現れはじめ、青空も見えてます。
今日も絶景が期待できまっせぇ〜！
うりゃ〜〜〜〜〜〜　っと一気に高度を稼ぐ。
水場付近は沢状態で、じゅくじゅく。思ったより気温が高い。
先ほど下ってきた兄ちゃんに聞いたら、まだ樹氷はあるって言ってたけど、やばいかな〜？

という心配は無用。
素晴らしい樹氷が目の前に広がっていたのでした。
うひょぉ〜〜〜〜〜〜　っていう歓喜の叫び声が明神平に木霊した。

どうやって渡ろ？	よう頑張ったなぁ	空が眩しい

この辺りは思ったほど雪は多くないので、前山まで登ることに。
三峰山が綺麗に望むことができる。
あしび山荘を見下ろしながら、昼食を食べていると元気な子供の声が聞こえてきた。
どうやらあっくん達が到着したようだ。
大声で叫ぶと、向こうもこちらを確認できた様子。
下の緩やかな斜面で遊ぶようだ。
ひと安心して、我々はこの（仮称）前山ゲレンデでソリ遊び。
ガリガリの雪質で結構スピードが出ます。
最初から急斜面にチャレンジしてんけど、ちょっとチビリました（笑
こんな所でケガをしたらヘリのお世話になるので、緩斜面へ移動。
大阪市内から来られたという単独の女性の方は、恥かしげに滑っている。
あかん、あかん、ソリっていうのはこういう風に滑るんやでぇ！
おりゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ああ・・・・・・・・
スノボのように360度ターンにチャレンジ。あかん、でけへんわ（笑
静かな明神平を求めて来られた方に、これ以上迷惑を掛けられないので、あっくん達のほうへ下りることに。
樹氷はほとんど溶けずに残ってくれている。
これ以上の景色を求めたら罰があたりそうやな。

アムロ、行きま〜す	うりゃぁぁぁぁぁ	ドテッ
前見えへん・・・・	おりゃぁぁぁぁ	ぁぁぁぁぁ（木霊）

あっくんに前山の写真を撮りにいくことを勧め、その間、我々はひ〜くんのお相手。
ソリ遊びに、雪合戦。休憩なしに遊ぶ遊ぶ。
もう、おっちゃん達は相手するのに疲れました（笑
どっからそのパワーは出てくるの？
絶対、将来は大物になりまっせ！
ケツも冷たくなってきたし、ボチボチ下山しようかと言っても、ひ〜くんは名残惜しそう。
帰りもお言葉に甘えて先行させて頂く。
沢渡りでは、油断してハデに滑ってしもた。
左腕が濡れただけで助かったけれど、マジ焦ったぁ〜。
旧あしび山荘下の沢で、あっくん達を待ち合流する。
上の沢は大丈夫かと思っていたけれど、居合わせたパーティの方達に助けて頂いたそう。
どうもすんませんm(__)m
ここも慎重に石を選んで、渡ることができた。ぱちぱち。
ソリ遊びのためか、体力が無いせいか、クルマへ戻る頃はヘトヘト。
そんな中ひ〜くんは元気ハツラツ！！
すごいねぇ、将来はやっぱり大物やでぇ〜。
でも、帰りに寄った「やはた温泉」の湯船で見たひ〜くんは、やっぱり小物でした(^^ゞ
ちゃん、ちゃんm(__)m

帰りたくないなぁ	あそこまで競争やで	トンネルやぁ〜

戻ろか？