明神平
2007.2.10 単独

山友達の落王さん達が、明神平でテン泊をされるという。
日帰りでご一緒するつもりが、目が覚めると雨が降っていて、気分が萎えてしまった。
ところが、9時頃になると天気が回復して、空が明るくなってきたようだ。
こうなるとやっぱ、登るしかないでしょう。

写真の枚数が多いので、読み込みに時間がかかるかもしれません。m(__)m
※の写真は、ポインタを置いてみてください。

kinokuniさんのRAV4? ガスで何も見えへん・・・・ 明神滝の下です
10:40 登山口
落王さんは、もう明神平に着いている頃かもしれない。
気温は6度で、暖かく感じる。
汗をかくのがわかっているので、シャツ1枚でスタート!

ちょっとペースを上げすぎたようで、シャツだけでも暑い。
曇った眼鏡越しに、ガスが掛かった山々が見えてきた。※
ガスが周囲を覆ってきた。
不思議と風は無い。
初春を思わす空気を感じながら、足を進める。

暖かいので生き生きとしてます すっごく不安になりました
みずみずしいコケ (11:34)
所々雪が残っている。
登山道にも中途半端に残っていて、凍結しているのでやっかいだ。
また、沢には融けかけた氷があった。※
傷跡はまだ新しい。
でも、鹿の仕業ですよね?ね?ね????
ソリ遊びに最適?
ここを登りきれば明神平。
幸いなことに程よく靴が入り、気持ちよく登れた。
高度を稼ぐに従って、風を感じるようになり、上からは、凄い風音がしてきている。
1月に来た時を思い出し、風と寒さに備えてジャケットを着る。
(12:13)
風が強く当たるところには、霧氷が生まれてきていた。
温度計は1度前後を示しているが、強風のため体感温度は余裕でマイナスだろう。
ガスが晴れる気配はない。
あしび山荘も薄っすらとしか見えない。

(12:33)
前山の風の当たらないところで昼食。
カップヌードルで体を温める。
食後には、媚薬入りのブラックコーヒー※
相変わらず、風が渦巻く音が上空を駆け巡っている。
稜線に出ると、耳がちぎれそうだ。
車に、ニット帽を置いてきたことを悔やんだ。
網膜の毛細血管のように枝が広がっている(ちょっとマニアックな表現でしたね)
龍のウロコのような霧氷

今日のコースは、以下のとおり。
明神平〜前山〜薊岳分岐〜三塚分岐〜明神平
(13:24)
この写真を撮って、足元を見ると何か落ちているのに気がついた。※
そう、これは私が2週間前にここで落とした、カンジキのバンド!!(笑
感激の再会。
でも、今年はカンジキの出番は無いかも・・・。
来た時は、全然霧氷が着いていなかったのに、降りる時は真っ白。
落し物が見つかるし、霧氷は見れたしルンルン気分(化石時代の言葉ですね)

でもあとひとつ、落としたモノがあるんですよ。カメラのレンズフィルターを発見した方はご連絡くださいm(__)m
単独行さんの車?
ガスがちょっとだけ晴れてきた。
時間が経つのを忘れて景色を堪能する。※
単独の男性が降りてこられ、「降りるのが勿体ないね」と会話を交わす。
今日初めて会った登山者。
「明神平は人が少ないのでいい」
激しく同意。

帰りは一気に下る。
風はおさまり、初春の雰囲気が戻ってきた。

(14:40)
登山口へ到着。
いつもながら、コンクリートの林道でヘロヘロになってしまう。

今日は、霧氷が見れるとは思っていなかった。
自然に感謝。
おまけ
菟田野 西昭和堂   
おばあちゃんが可愛いでしょ!? お土産に買いました

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