三峰山〜修験業山〜栗ノ木岳

2007.5.12
同行者:しろくまさん、コト(^A^)&コト(^_^;Yさん、チーさん、単独行さん、Floraさん

高見山〜明神平縦走の興奮もようやく冷めた頃、しろくまさんから山行のお誘いメールがやってきた。
三峰山からの縦走らしい。
でも、修験業、栗ノ木ってどこやねん??

下山場所の津市美杉の若宮八幡宮に単独さんの車をデポし、三峰山登尾コースの休憩所まで車で上がる。 杉木立のつづら折りを抜けると展望が開けた。足を止めて、しばし休憩。
新芽が宮崎アニメのようにもくもくと沸いてきている。
三峰山山頂
樹氷以外の季節は初めてやけど、なかなかいい所ですね。
もうここで宴会しようっていう意見も多数出ていました(笑

ここ三峰山は、樹氷の季節しか登ったことがないので、この風景をすごく新鮮に感じるのは、当然のことかな。
そうそう登る前にコトはんから、「今日は沈黙は金でいくからね」って申告があったけれど、3分も経たないうちに「沈黙は禁止」になっていました。
いつも元気な、○年生まれのお姉さんです。
さぁ、ここからは私にとって初めてのルート。
雪が積もっている時は気がつかなかった踏み跡が、東へ向かって伸びています。

アップダウンを繰り返しながら、徐々に高度を下げていく。
わくわくしながら足を進めた。
新緑とピンクのパステルカラーが可愛い。 見上げると新緑が眩しい。
天気にも恵まれ、素晴らしい縦走路だ。
平倉峰(1222m)
何回か三峰山までは来たことがあるが、こんな素晴らしい所があるのは知らなかった。

平倉峰からは、踏み跡が少なくなってくる。
三峰山に詳しいコトさんによると、平倉峰までは人が多いけれど、ここから先は歩く人が少ないらしい。
結局この日は、他の登山者とは会わなかった・・・・・。
時折現れる赤テープを注意深く拾いながら東へ向けて進むが、稜線に沿って歩けばいいので、そんなに迷うこともないかな。
いくつかピークを超えるけれど、まだまだ体力は大丈夫。
木々の間から時折見える下界の風景を見ながら、足を進める。

ヤセ尾根も現れるが、大丈夫。
秋の風景も見てみたい。
白くて餅肌のような艶かしい木。思わず撫ぜててしまいそうになるのは、日ごろの習性か? 右手に植林地帯が現れて左の広葉樹との対比を楽しみながらしばらく歩くと、涸谷山(1148m)
プレートが無いとわかりません。
初夏を思わすようないい天気なので、水分補給をこまめに行った。
この縦走路は変化があっておもろい!
穏やかな広い尾根を進み、大きなブナの木々を愛でながらようやく黒岩山に到着した。 本日のメニューは、オークワで20分悩んだ末に買ったチキンラーメン&自作おにぎり♪ ここからはどんどん高度を下げていく。 激下りの途中でシロヤシオを見つけた。気のせいか、蕾が少ないように思う。

皆さんのお喋りの声が響き、緑のトンネルをくぐって歩く縦走路。
何回も書くけれど、ほんまええトコですわ。
秋も素晴らしいんでしょうね、きっと。

激下りが終わり、これから登る激登りを見上げて思わず笑ってしまう。
ほんま笑うしかないよね〜
一歩一歩少しずつ登りましょう。
ほらもう少しで、山頂ですよ。
って、思ったらまだ先でした(-_-;)
修験業山(1093m)
冷たい蒟蒻ゼリーをほお張り、疲れを癒す。
結構足にきてます。
栗ノ木岳へ稜線が綺麗に伸びている。
こんな風景は、お気に入りのひとつなんです。
さぁ、頑張っていくぞ〜!
石楠花も咲いていてくれた。 今日、何回目の激下りだろう? 今日、何回目の激登りだろう? ようやく石楠花に囲まれた栗ノ木岳(1066m)に到着。
栗の木はいったいどこ?

修験業、栗ノ木ってどこやねん??って思ってすかさずネットで情報を収集し、カシミールでルートを確認したのは言うまでもありません。
アップダウンがきついのは、ある程度頭にインプットしていたけれど、実際に歩いてみるとめちゃくちゃ面白かった。
レポを書く時の参考にと、小さなのも含めてピークを数えていたけれど、両手で足らなくなったので、諦めました。
そして、このあとも栗ノ木岳からは崖のような登山道が待っていました。

もう自分の体を苛め抜いて、快感に変わってきた。
これってS(サド)?M(マゾ)?どっちやったっけ?
「おやじさんは、LLやと思うけれど・・・・・」

「おおきに・・・・・」

では、レポの続きをどうぞ
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