弥山(1895m)、八経ケ岳(1914.9m)
2004年7月3日
同行者:piccoloさん、goudaさん、fujitaさん

スライドショー

梅雨とはいいながら好天が続く中、オオヤマレンゲも見ごろとか。
また、近畿最高峰の八経ケ岳も登ってみたい。
天気予報も晴れマークで、素晴らしい写真が撮れそうな予感。

朝4時に起きて、今日の昼食用のソーメンを湯がく。恥ずかしながら、ソーメンを湯がくのは初めてなのだ。
サーモスに氷と一緒に放り込んで、準備完了。今日は暑くなりそうなので山頂で食べるのが楽しみ。
3人を順にピックアップして、行者還トンネル西口の登山口に到着したのは、6時20分。
早くも、駐車場はほとんど満杯状態。やはり、オオヤマレンゲ目当ての登山客が多いようだ。
登山道は、年寄組は沢沿いのオプションコースを、若モノ組はノーマルコースを選択。
結果は、若モノ組の圧勝。まあ、途中の綺麗な景色を眺めながらゆっくり登ってきたからね(笑
奥駈道の分岐で休憩。早くも500ccのペットボトルを空けてしまった。
湿度が高くて汗が出ても蒸発しなので、パンツまでグショグショ状態かも。

登山口(6:25) ガスで煙っていい雰囲気 奥駈道

呼吸が整ったところで、出発。
ここから1時間ほどはアップダウンが少なく、周りの景色を楽しみながら足を進める。
木の間からは、弥山・八経ケ岳が覗いているが、雲が天川方向からドンドン湧いてくる。
山頂からの眺めは難しいかな。せっかくデッカイ双眼鏡を持ってきたのに。
この頃から、いつものごとく年寄組は「ぷぅ〜、ぶぅ〜」とオナラが出たした。今日も絶好調(?)
後ろの人間はたまったものじゃないけど・・・・・
理源大師像で休憩。ここでも500ccのペットボトルを空ける。残りは1リットルかぁ。

小さな生命が息吹いています 木漏れ日が心地よい 撮影会中(目線お願いしますぅ〜)
ショウキラン 理源大師像

ここからは、階段を交えた急登で一気に高度を稼ぐ。
腹が減って、パワーが出ない・・・・・。薄皮アンパンを食べてエネルギーを充填する。
しかし、このアンパン、5個入りやけど、夜の間に子供に3つも食われてしまって、2個では物足りない・・・・・。
ガスで煙る弥山小屋に到着。大勢の登山客で賑わっている。観光地ですな。
待望のオオヤマレンゲを見るために、八経ケ岳方面へ。
フェンスに守られて、ひっそりと咲いているが、人の数も多いので、雰囲気はもうひとつ。
八経ケ岳はガスがかかり真っ白。山頂からの景色は次回の楽しみにとっておこう。
弥山小屋前に戻り、待望の昼食。やっぱり夏は三輪ソーメンに限る。
国見八方覗でガスが晴れるのを待つが、なかなか晴れてくれない。
そりゃ、これだけ体からガスを出したら、晴れる訳ないな。

さあ、頑張って登るぞぉ〜 フクロウがわかりますか? カラマツソウ
オオヤマレンゲ 何も見えません・・・・

腹も満腹になったし、人も増えてきたので、1時前に山を降りることに。
この時間帯でも、団体ツァー客がドンドン上がってくる。
樹氷の三峰山や高見山も団体客が多いが、この山でこれだけの人を見るとは思わなかった。
恐るべし、オオヤマレンゲ。世界遺産認定も影響してるんかなぁ。
滝で頭を冷して、登山口に到着。
ずらっと路駐された車の列が、この山の人気の高さを物語っていた。

※ちなみに、八経ケ岳の高さは近畿最高峰です※

バイケイソウ 紅葉が楽しみ 美味しそう
ヤマアジサイ 頭を冷して生き返りました (15:45

ロールオーバーの写真(3枚)はgoudaさんに提供していただきましたm(__)m

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