木梶林道から「木梶山〜赤ゾレ山」
2007.4.22
同行者:ヨコチン

天気予報は、午後から雨なので、どんよりとした空を眺めながら早めに家を出た。
一緒に行く予定やったゴウチンは、雨が降りそうやからと不参加。軟弱者〜。
高見トンネルを越えて、右折。木梶林道までのルートは、ネットで紹介されているとおり。
ゲートを越えてからの林道の路面の状況も当然想定内?!
パンクと落石に気をつけながら、ゆっくりと走る。
晴れ間が見えて、もしかして今日はええ天気?
駐車場に車を停めて、林道奥へ向かって歩き始める。
約20分で登山口の看板が現れた。

ゲートを過ぎて、どんどん奥へ 稜線を見上げると青空 4WDだと林道奥まで行ける 登山口
杉の木立の中をしばらく登る 稜線はシャクナゲのトンネル 踏み跡はしっかりついている 振り返ると高見山

新芽にはまだ早かったけれど、おかげで周りの風景が木立の間から見ることができる。
高見山からの稜線が右手に同じぐらいの高さに広がっていた。
なかなかええもんです。
木梶山山頂で、小休止。登山口からジャスト50分。
朝飯代わりの行動食を、ポカリで流し込む。

春の準備が万端な木々を見上げると、青空が広がっていた。
ほんまに今日は雨が降るの?

体が冷えてきたので、重い腰を上げる。
しばらく歩くと、見晴らしのいい稜線に出る。
右手から少し強い風を感じるようになってきた。
遠くに金剛山・葛城山まで見ることができる。
振り返ると今歩いてきた稜線が続いている。
景色を堪能するためなかなか足が前へ進まない。

ゆるやかなアップダウンを繰り返し、木梶山から約1時間で馬駈ケ辻に到着した。
もう少し時間がかかるって思っていたけれど、案外早く着いたので拍子抜け。

木梶山 雨の気配はなし! 遠くまで見えました この風景が好きです
大仏殿にもあったような 振り返ると高見山 ちゅうちゅうタコかいな? 馬駈ケ辻より薊岳

赤ゾレの池から、直登して赤ゾレ山頂へ。
あいかわらず風が強いが、Tシャツ一枚でも大丈夫。
薊岳を中心としたパノラマの風景を堪能する。
大普賢岳はガスに覆われている。
天気予報どおり、雨が近付いているかもしれない。
時間は早いけれど、北側の斜面で昼食。
もう一度、パノラマの風景を見ようと山頂に上がると、人影が。
若い兄ちゃんかなって近付いていくと、piccoloさん。
昨年からこの山域にハマっているpiccoloさんは、今日も彷徨い歩いておられたのでした。
いろんな下山ルートを勧められたけれど、今日は初めてなのでオーソドックスな下山ルートを選択した。
体の調子が戻ったら、またガンガン登りましょうね。

赤ゾレの池 赤ゾレ山 本日の昼食 天気が怪しくなってきた

雲が厚くなってきたようなので、下山準備にかかる。
次回はここで昼寝をするぞ〜。
テープに従って、北東の尾根を一気に降りる。
途中からは植林された山を右に見ることになるけれど、やさしい風景はやっぱり左の広葉樹林です。
川のせせらぎが聞こえると思ったら、登山口から見えた廃屋が現れた。
時計を見てみると、赤ゾレの山頂から40分も掛かってない。
もう1回登られるくらい体力も残っている。(ちょっと大袈裟かな・・・・・)
短時間で楽しめるこのルートは、ほんまハマリますね。

稜線を下る サルの肘掛けに丁度いい? 廃屋の横へ降りてきた アスファルトの道が似合う車が2台



戻りまっか〜?

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