伯母谷覗〜大普賢岳
2006.10.29
同行者:まさこさん、あいさん、ケルトさん、だっちゃん、倉谷さん、よこちん、goudaさん、piccoloさん


和佐又に車を2台デポして、登山口の川上村上谷へ。
神社前の空き地に停めさせていただく。
今回初めてお目にかかる方もおられるので、簡単な自己紹介をして出発。
だっちゃんに続いて、隊の2番手を歩く。
しばらく歩くと、足元に食べかけの柿が落ちている。
すかさず「これ熊が食べたんやで」と後ろに伝えると、一斉に「え〜っ!?」と驚きの声。
「嘘や〜(笑」
でも、柿の木には熊の爪跡とおぼしき引っ掻き傷があったんですよね〜(^^ゞ
気ぃつかいの私としては、皆さんに和んでいただこうと適度なジョークを交えながら歩いていたつもりなんです。
でも、下山する頃には誰からも話を信じて貰えない状態に・・・・・。
これからは、一言も喋りませんので、ご容赦をm(__)m
さて、急登を30分ほど登ると、柏木との分岐が現れた。
ここからは緩やかな登りの尾根道なので、一息入れる。
色付いた葉っぱが見えるけれど、周りは杉桧に囲まれていて、景色を楽しむことができない。
時々視界が開けて、隣の尾根を目で追いながら、紅葉を楽しむ。
伯母谷覗までは、まだまだ高度を稼がなくてはいけない。
だっちゃんが山名を聞いてこられるが、私もはっきりとは判らないですよね。すんません。

急登をクリアしてほっと一息 このあたりの紅葉はまだですね こんな小さな蛙発見!
時々見える景色に目を奪われました 木々も色づいてきました

尾根の東側に出ると、太陽が眩しい。暑いくらいです。当然Tシャツ一枚で十分。
体の調子も良くて、いつものごとくオナラが景気よく出てきた。
後ろの方すみませんでした。
でも、あまり後ろの方に迷惑をかけられないので、時々すかしていたことをここに報告していきます。
また、私に負けず劣らず放屁するpiccoloさんは、計算して最後尾を歩いていた。ずるぅ〜。
赤や黄色に色づいた木々が現れてきた。
英語の先生のよこちんに「lemon yellow」の発音を教えてもらう。
エルの発音は上の歯の裏に軽く舌先を当てると良いそうだ。
「はい皆さんご一緒に、れもん いえろぅ!」
今度外人さんに会った時に試してみよう。
苔で覆われた岩場を過ぎると、ガレ場が現れる.
ちょっとルートがややこしいので、「オレ先頭行きますわ」とトップを交替する。
ヨイショと岩をよじ登って、右足に力を入れたらズリッ!!
岩が濡れていて、スリップしてしまったのでした。
やべぇ!と必死にしがみ付いて事なきを得たけれど、しこたま打った膝は痛いし、めちゃくちゃカッコ悪かった(T_T)
でも、何事もなかったように冷静に登りましたよ。男やねぇ〜。
地図でキャンプ適地と書かれた場所は、落ち葉の絨毯が敷き詰められていて、別天地。
ここでも、当然撮影タイム。
さて、伯母谷覗までもう少し。
初めて来られた方に道を譲って真っ先に感激してもらうはずが、何故かガスが掛かって真っ白。
なんか申し訳ない気分。

れもん いえろぅ 日向ぼっこ中 さくさく
ガレ場 しばし撮影タイム もう少しですよ〜

気を取り直して、ちょっと早いけれどここで昼食にすることに。
今日のメニューは、まさこさん&あいさんご用達の豪華鍋焼きうどん。
体が温まって、めちゃうま!
おまけにガスが晴れてきて、谷の紅葉も見えてきた。ええがな、ええがな。
差し入れの焼酎やロールケーキ、梨をいただいてお腹はパンパン。
こそっとベルトを緩めてしまいましたよ。
昼食後、青空を眺めながら奥駈道を目指す。
倒木には、穴が一杯開いている。
「第2次世界大戦の時に、アメリカ軍が射撃した跡やで」
「へぇ〜」
(すみません、啄木鳥が突いた跡です)
奥駈道から大普賢岳へはいくつかのアップダウンがあり、結構疲れる。
シャクナゲが生い茂る急登を上がると、小普賢岳(明王ケ岳)のピークだ。
綺麗な笹の原っぱを進み、ちょっと頑張って登ると、大普賢岳に到着!
時間が遅いせいもあるけれど、貸切状態!

撮影会風景 落ちてもしらんでぇ〜 鍋焼きうどん美味かったです!
奥駈道

薄くガスがかかって遠くまで見えないけれど、この楽しいメンバーで登れただけでも十分だ。
タイガースファンが数名いたので、六甲颪を合唱しながらの記念撮影はご愛嬌(笑
名残惜しいけれど、暗くなるまでに和佐又へ降りましょうか。
ここからのルートは初めてやったけれど、鉄梯子や切り立った崖にちょっとビビってました。
でも、紅葉がちょうど見頃で、カメラに収める余裕はありましたよ。
どんどん下っていくのが名残惜しかったなぁ。時間が許せばもっと紅葉を楽しみかった。
登山道がなだらかになると、和佐又まではもう少しのようだ。
銀穂のススキに出迎えてもらい、何故かハイタッチをして今日の山行を終えたのでした。
みなさん、ありがとうございました。
もう嘘はつきませんので、次回もよろしくお願いします!

六甲颪を歌いながら 屁こいたなぁ〜 階段を楽しみながら下山します
景色を楽しみながら下山します ひゃっほぉ〜 美しいススキが出迎えてくれました


戻りまっせ!

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