高見山
2006年2月10日
同行者:嫁さん

一日掛かる予定やった用事が思いのほか早く片付いたので、軽く山へ行こうかと嫁さんと話がまとまる。
行動時間が少なくて済む高見山お手軽コースを選択。当然、下山後の温泉も予定にいれる。
国道166号線の高見トンネル手前を右折して、旧道へ。
いきなりの急坂は、雪で真っ白。ちょっとビビったけど、アクセルを戻さずGO〜!
もう5年も履いているスタッドレスは、新雪をがっちりグリップしてくれている。
でも、アイスバーンだと、たぶんダメでしょう。
念のためにチェーンも積んでいるけれど、今日の出番はないかな?
小峠から大峠までは吹き溜まりもあって、車体が左右に流されるが、まだ想定の範囲内。
さっきから、助手席の嫁さんは叫び声をあげているけれど、無視(笑
我が家から大峠までは1時間もかからない。
なんて山登りに便利な所に住んでいるんでしょうね。
装備を確認してみると、慌てて家を出てきたので軽アイゼンが一組しかない。
仕方なく嫁さんに譲る・・・・・・
登山道には雪は薄っすらと積もっているだけなので大丈夫でしょう。
途中の休憩ポイントからは、真っ白な山頂を望むことができた。
台高の山並みも半逆光の中で白く輝いている。
嫁さんも、このルートは登っているのでなんとか大丈夫みたい。
時々スリップダウンするけれど、足元は大丈夫。
気温が上がってきたので、樹氷も溶けてきている。
今日は天気が良く、遠くの景色もよく見えるのが嬉しい。

山頂の避難小屋は満杯状態。
美味しいニオイが充満している。
強い風が吹いている外の世界とはエライ違い。
しばらくすると席が空いたので、お湯を沸かしてラーメンをすする。
体が温まってきたところで、撮影タイム。
足元に落ちた樹氷をバシバシ踏みしめて斜面を下り、思う存分シャッターを押す。
青空をバックに白い樹氷が輝いている。
何回見てもいいもんです。
樹氷で満足した後は、待望の温泉へ。
東吉野村「みのや」の温泉で温まる。
火照った湯上りの体には、アイスクリームがおいしいね。


戻るかなぁ?

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