明神平
2006.3.4
wolfgangさんが、明神平へ行かれるということで、落王さんを誘って今年4回目の明神平へ向かう。
春が近付いてきて、もう雪景色は無理だと思っていたけれど、急に冷え込んで、今朝は市内でも樹氷が見ることができた。
「これやったら、山へいく必要ないなぁ〜」って落王さんと話をしながら、クルマを運転する。
幸いにも、路面には雪がなかったので、スムーズに駐車場へ到着することができた。
wolfgangさんの車はもう停まっている。
前回来た時よりも気温は高いようで、道端のツララも小さい。
「これでは、樹氷はあかんかも知れへんなぁ」ってつぶやくと、焦る落王さん。
まあ、私はゲップがでるくらい今年は樹氷を堪能してますんで、いいんですが(笑
気が焦るせいか、若干早いペースで足を進める。
明神滝を過ぎると、待望の樹氷が現れてきた。
修理して復活したデジ一眼を上へ下へアングルを変えながら構える落王さん。
そんなに焦らなくても、、、、。
まあ、私はもう十分今年は見ましたんでね、ぼちぼちと行きますよ。
水場を過ぎると、辺りは真っ白。
雪が積もっているので、樹氷のボリュームも大きいようだ。
幸いにも太陽が上がっても、溶けずに残っている。
落王さんは、私を置いて足早に登っていく。
まあ、私はぼちぼちといきますよ。
家の周りも真っ白 | 金剛葛城方面 | 明神平も真っ白 |
気持ちいい | スキー場の名残 | ん、向こうに見えるのは? |
明神平には、wolfgangさんは見当たらないんで、前山へそのまま登る。
相変わらず、バシャバシャ撮りまくる落王さん。
まあ、私は今年は十分見飽きたので。。。。。。
とか言いながら、私もバシャバシャ撮っていたのでした(^^ゞ
今日の明神平もサイコ〜〜〜〜〜〜〜〜
三ツ塚方面で人影が見えたので、「ウルフさ〜〜ん」と呼びかけると、返事が帰ってきた。
昨年の大台以来の再会。
前山の見晴らしのいい場所に腰をおろして、各々昼食の準備。
おっと、その前にソリでひと滑りぃ〜っと!
wolfgangさん登場! | おっ、スパイダーマン登場! | help me〜〜〜〜 |
雪見酒 | これは雪見ワイン | ご馳走様でしたm(__)m |
ウルフさんからいただいた肴をあてに、ワンカップを飲む。
雪で十分に冷してあるので、口当たりがめちゃくちゃいい!
へとへとになりながら、ソリで遊ぶ。
2週間前には、ここから富士山が見えたそうだが、今日は薄く雲がかかっているので、見ることはできそうにない。
他愛もない話を3人でしながら、静かに時間が過ぎていく。
薊岳方面から、スノーシューを背負った兄ちゃんがやってきた。
残念ながら今日は使う機会がないとぼやいておられる。
その大和郡山市のTさんは、毎週山に通っているそうで、今日はバスで来られたそう。
帰る方向が同じなので、榛原駅までクルマで送ってあげることに。
しばらくして、ここで落ち合う予定のwolfgangさんのお知り合いの大阪のKさんも、無事登ってこられた。
5人で、三ツ塚まで向かい、ボチボチ下山することに。
まだまだこの景色を楽しみたいけれど、仕方がない。
今日で、今年の雪景色はもう見納めかも知れない。
この雪の下では着々と春の準備が進められているのだ。
寒くて厳しい毎日ばかりじゃない。
来るべきその日の為に、草木はじっと我慢してきたんだと思う。
今度は、新緑の頃に訪れてたい。
そして、生命(いのち)の息吹を感じてみたい。
帰りは「やはた温泉」へ。
顔を洗うと、日焼けしたせいかヒリヒリした。
wolfgangさんより提供していただきました | 落王さんより提供していただきました |
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